納車から2か月で4,000km走りました。
最近、通勤にクルマを使っていることもあるのですが、家族で旅行に出かけたり、子供をつれて能登半島までドライブに行ったりして距離が伸びました。
1ヶ月点検から3,000km走行しましたので、オイル交換です。ちょっと早いかもしれませんがターボ車ですし、3,000kmインターバルで交換していこうと思っています。
今回交換したのは、MOTUL 300V 5w-40です。
本当はYACCOのオイルにしたかったのですが、5w-40の粘度のものが入手困難そうだったので、有名どころというのと、STIパフォーマンスオイルがMOTULの5w-40だったことが決め手となりました。
作業はクルマをジャッキアップしてウマをかけてオイルを抜いてフィルターを交換して新しいオイルを入れて完了です。文字で書くと簡単ですがwww
ジャッキアップしてウマをかけて4輪を浮かせるのが面倒臭かったり、アンダーカバーを外すのが面倒臭かったりで、結構時間がかかりました。
せっかくなので、レ・プレイアード10w-50との比較インプレでもしてみようと思います。
交換後すぐには特に違いが分からなかったのですが、「そういえば」というレベルで、エンジンの回転上昇が滑らかで早くなりました。
その代わり、トルク感が回転上昇に対してついてこない感じです。軽やかに回るがトルクがついてこないといった感じでしょうか。
まあ、「そういえば」というレベルなのでプラシーボなのでしょう。
トルクがついてこないといっても、アクセルを踏めばちゃんと怒涛の加速をしますしね。
で、最近思うことがあります。
147GTAは3.2リッターNAだったわけですが、今回のWRX STIは2.0リッターターボなわけです。
いくらパワーがあるといっても、ターボが効くまではだだ2.0リッターです。圧倒的に低速トルク不足を感じています。
147GTAの時は2,000rpmも回っていれば楽に巡行して、そのままアクセルを踏めばリニアに加速することができたのですが、WRXはもうちょっと回転がほしい感じがするのと、アクセルを多めに開けなければ加速しない感じがします。
排気量の差が大きいのですが、大排気量NAに慣れているのでちょっと違和感があります。
まあ、回してナンボのエンジンだから仕方がないのでしょうね。回転フィールは6,000回転くらいまでは怒涛の加速をして、そこから8,000回転まで惰性で回っている感じです。
それから発進の時にクルマの重さを感じます。実際車重1.5トンなので仕方がないのでしょうが、少し残念なところです。
そして、燃費。悪いですwww
147GTAと同等か、悪いくらい。高速巡行ではいい勝負です。これは嫁には内緒ですw
色々不満な点を書き連ねましたが、なんだかんだ言っても結構気に入っているクルマです。