ガエルネ No.145の修理

4年間以上もブログを放置してしまったよ・・・w

約10年ほど前に購入して、ツーリングに使用していたガエルネのNo.145ですが、先日ツーリングに行って、汚れていたのでサドルソープでキレイにしたんですがソールが剥がれてきているのを発見。

輸入元のJAPEXの修理部門であるJ-REPAIRにメールで相談すると、ソール交換11,000(税込)と言うことなのですぐに修理依頼してブーツを発送しました。

再接着というのも選べたのですが、せっかくだし新しいソールにすることにしました。但し、自分の所有しているNo.145のカラー「レッドブラウン」のソールは薄いアメ色なのですがメーカー廃盤とのことで、現行のNo.145の黒いソールになってしまうとのことでした。まあ、黒くても良いかなと思って修理をお願いしたわけです。

修理から帰ってきたばかりの、サドルソープで思い切り洗っただけのブーツです。洗ってもかなり汚れていますが、これでも結構キレイになっています。洗ったおかげで油分が完全に抜けてツヤ消しブラウンになってしまってます。

新しくなった黒いビブラムソールです。新品ブーツのようですな。当然ですが・・・。

修理の際、ソールの接着痕が残るとの事でしたが、そこは見事にキレイにリペアしてくれました。

油分を補給するために、まずはマスタングペーストを薄くヌリヌリ。こちらの馬油ですが、塗ったそばからスーッと革にしみこんで行きます。ブーツの色もかなり濃くなりました。

少し乾かしてからウェスで磨いて、次は防水のためガエルネのウォータープルーフポリッシュをヌリヌリ。こちらは革の上を滑る感じで、染み込みはしますがマスタングペーストほどではありません。ちょっとやり過ぎましたw

仕事の合間に塗って、しばらく真面目に仕事をしてから乾いたキレイなウェスで余分を拭き取り、シューブラシでブラッシングして完成です。

靴紐も新品に交換したかったのですが、ガエルネ純正のシューレースは欠品中で入手出来ませんでしたので、洗って再使用します。

J-REPAIRが夏期休業に入る直前でしたが、ギリギリ休み前に仕上げていただきました。7月30日に発送、31日到着で、自宅に修理完了品が届いたのが8月8日でした。

発送連絡とかあるのかと思っていましたが、まさかの突然配送w これもコストカットによる顧客への負担軽減と理解しました。

さていかがでしたでしょうか。久しぶり過ぎてブログの書き方が良く判らないので、もしお見苦しい点がありましてもご容赦ください。

nekopunch について

東京在住。クルマとバイクと写真をこよなく愛するIT社畜です。
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