本日、Exigeのハンドルを交換しました。というか、してもらいました。
自分でもできそうな気がしたのですが、ノーマルハンドルが外れなかったり、センターがうまく出なかったりしたらイヤだったので、いつものTスポルトさんにお願いしてしまいました。
こちら、交換前の純正ステアリング。10年選手です。ちなみに、ナルディ製です。
用意したもの
・ステアリングホイール:OMPトレチェント
・エリーゼ用ショートボス
・ラフィックスII
・ホーンボタン
ロータスホーンボタンです。送料やらなんちゃら手数料やら込みで約8,000円…ラッパマークはありません。BSKさんから取り寄せました。
エリーゼ用ショートボス(ラフィックス取り付け用)です。たったこれだけの部品が2万円以上しました。高すぎるwww
ラフィックスIIです。色はオレンジと迷いましたが結局ブラックにしてみました。社畜ブラックですw
ハンドル本体はOMPのトレチェントです。イタリア語で300という意味だそうで、名前の通り300mm径です。
握り心地が良いです。本革ステアリングって、本当に革のにおいがするんですね。
純正ハンドルと大きさを比べてみました。ほぼ同じ大きさです。もっと小さくなると思ったのですが。。。
さて、Tスポに到着し、さっそく作業をお願いしました。あ、ちゃんと事前に作業依頼はしてますよ。
ます、純正ハンドルを取り外します。
ハンドルをグイグイやるもビクともせず、「あ、これ外れないタイプだ」とTスポの飯田さん。
素人だとここで無駄な労力を使ってしまうのでしょうが、さすがプロ。さっさとプーラーを出してきてサクっと外しちゃいました。
純正ハンドルについている金属のボスを取り外し、エリーゼ用ショートボスと合体させて取り付けます。
このパターンで行くと基本的にはセンターズレはなさそうですね。純正ボスが既にセンター出ているわけですから。
ここで少しホーン用の配線加工が必要でした。自分でやってたらドツボってたかもしれませんwww
次にラフィックスIIの車体側を取り付けます。
ラフィックスIIとトレチェントを合体させて車体側にドッキング。
最後にホーンボタンをはめて完成です。
所要時間1時間20分ほどでした。
さて、ラフィックスII + ショートボスによってどれくらいハンドルが近づくかといいますと、
こちら交換前
交換後
ウィンカー操作が、今まではハンドルを握ったまま指を伸ばせば届いていたのが、届きづらくなりました。
が、届かないわけではありません。ここが一番気になっていたのですが、すぐに慣れそうな感じです。
ハンドルが手前に来たことにより腕に余裕ができて、ハンドル操作がしやすくなりました。
Tスポの飯田さん曰く、とっ散らかった時にウィンカーやワイパーの誤作動がなくなるとのことです。なるほどね。
というわけで、我が家のExige、一歩進化しました。